「萬寿のしずく」特有の健康成分「PAC」。
「萬寿のしずく」特有の健康成分「PAC」。
私たちは、PACのもつ力を科学的の明らかにするために、
日本テレビ「世界一受けたい授業」やNHK「ためしてガッテン」などに出演され
マスメディアでご活躍の東海大学医学部教授・久保明先生とともに、
PACのさまざまな機能研究を行なっています。
その成果と「PAC」のすばらしい可能性をご紹介します。
「萬寿のしずく」研究レポート
PACには独自の抗酸化力があることが実証されました。
これからさらに研究を進めて、PACの可能性を追求していきます。
久保明先生プロフィール
慶應義塾大学医学部卒業・米国ワシントン州立大学医学部 動脈硬化研究部門留学後、
東京と済生会中央病院内科副医長を経て「高輪メディカルクリニック」を設立。
「健康寿命ドッグ」「サプリメントドッグ」によるアンチエイジング医学の確立で高い
評価を得ている。東海大学医学部抗加齢ドッグ教授も務める。
抗酸化力とは、いろいろな病気の予防・治療のキーとなる機能です。
現代人を悩ませるさまざまな病気に、活性酸素が深く関わっているといわれています。
活性酸素は細胞を傷つけ、サビを進行させると考えられていますが、この働きを阻害する力をもつ物質は「抗酸化物質」と呼ばれます。「萬寿のしずく」を飲用された方々の体調を観察していくうちに、私たちは「萬寿のしずく」には独自の抗酸化能力があるのではないかと考えました。
実際の糖尿病患者さんに摂取してもらう臨床試験を行いました。
「萬寿のしずく」に含まれる健康成分「PAC」の働きを解明するため、久保明先生に依頼して、2006年5月から12月にかけて臨床試験を行いました。実際の患者さんの中から、糖尿病32名、脂質異常症42名、比較のために健常者43名の計117名に、「萬寿のしずく」を1日3回(10ml/1回)、4週にわたり継続摂取してもらい、体内の酸化ストレス指標、さまざまな抗酸化物質のレベルを測定して比較しました。
その結果、女性の糖尿病、脂質異常に好影響が示唆されました。
糖尿病および脂質異常症の患者さんでは、有意差こそ出なかったものの、尿中の酸化ストレス指標が減少傾向を示し、その効果は特に女性で強いことが確認されました。PACの継続摂取が患者さんの抗酸化能を高め、糖尿病の合併症や動脈硬化の進展に好影響をもたらす可能性が示されたのです。この結果は久保明先生によって、2007年の日本臨床栄養学会でも発表されました。